[GLOCAL SPORTS – 2024年5月30日]
アーリントン、テキサス州 – 2024年のバレーボールネーションズリーグ（VNL）アーリントン大会において、VODサービスを提供するVBTVがプレゼンティングスポンサーに就任したことが発表されました。この契約により、VBTVは大会全体の露出とプロモーションを大幅に強化することが期待されています。
このスポンサー契約により、VBTVはVNLアーリントン大会のメインスポンサーとして、大会の名前やマーケティング資料にそのロゴが目立つように表示されます。また、VBTVは大会期間中、試合の独占ライブ配信を行い、ハイライトや選手インタビューなどのコンテンツも提供します。これにより、視聴者は試合の裏側や選手の声をリアルタイムで楽しむことができます。
VBTVの運営会社であるVolleyball WorldのCEOであるフィン・テイラー氏は、「VNLアーリントン大会のプレゼンティングスポンサーとなることを非常に光栄に思います。私たちはバレーボールの魅力をより多くのファンに届けるために尽力しており、このパートナーシップがその一環となることを期待しています。また、VBTVとの協力を通じて、米国におけるバレーボールの普及を進めるとともに、ファンの体験を向上させ、他に類を見ない視聴体験を提供することを目指しています」と述べました。
また、国際バレーボール連盟（FIVB）のマーケティングディレクター、エミリー・ジョンソン氏は、「VBTVとのパートナーシップは、VNLのグローバルなプレゼンスをさらに強化するものです。ファンがどこにいても試合を楽しめるよう、VBTVの技術力を活用していきます」とコメントしました。
このスポンサーシップは、VBTVのブランド認知度を高めるだけでなく、バレーボールファンにとっても大きなメリットをもたらします。大会中の多彩なコンテンツやリアルタイムの試合配信は、ファンのエンゲージメントをさらに高めるでしょう。
VBTVとVNLアーリントンのパートナーシップは、今後も続く可能性があります。両者は、バレーボールの普及とファンベースの拡大に向けて協力し、さらなるイノベーションを追求していく予定です。
VBTVとは？
VBTVは、Volleyball Worldによって運営されているデジタルストリーミングおよびビデオオンデマンド（VOD）サービスです。VBTVは、世界中のバレーボールファンに高品質なライブストリーミングサービスを提供するプラットフォームであり、VNL、イタリアのSuperLega、ビーチプロツアーなど、多様なバレーボールコンテンツを提供しています。多言語対応しており、日本を含め幅広い国々の視聴者にリーチしています。
日本代表チームの参加
日本代表チームもVNLアーリントン大会に参加予定です。男子代表チームはフィリップ・ブレイン監督の指揮のもと、32人の選手が招集されています。チームは5月にオランダでトレーニングキャンプを行い、その後、VNLのプレリミナリーフェーズでアルゼンチン、セルビア、キューバ、イタリアと対戦します 。
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