日本のブランディングエージェンシーであるafumi Inc（DBA GLOCAL DOOR、以下「GLOCAL DOOR」）は、イギリスに拠点を置く著名なスポーツマーケティングエージェンシー、RTRスポーツマーケティング株式会社（以下「RTRスポーツマーケティング」）と、新たなビジネスパートナーシップ契約を締結しました。この戦略的な提携は、相互成長を促進し、両社のビジネスネットワークを拡大することを目的としています。
GLOCAL DOORとRTRスポーツマーケティングは、グローバルなスポーツスポンサーシップの取り組みを強化するために協力します。RTRスポーツマーケティングは、F1、MotoGP、Formula E、WEC、WSBKなどの主要なモータースポーツイベントで受賞歴のあるスポーツマーケティングキャンペーンを展開しており、その専門知識をGLOCAL DOORと共有します。GLOCAL DOORを通じて、日本ブランドの国際的なプロモーションを推進する革新的なスポーツマーケティングの取り組みを行っています。
モータースポーツ業界は、単なるスポーツマーケティングの枠を超え、CSR（企業の社会的責任）やESG（環境・社会・ガバナンス）マーケティングにおいても最先端を行っています。多くのモータースポーツイベント、特にFormula Eは、電動車両を使用し、持続可能なエネルギーの普及を促進しています。また、F1は2030年までにカーボンニュートラルを達成することを目標に掲げ、持続可能な燃料やエネルギー効率の高い技術の導入を進めています。さらに、MotoGPは多様性と包摂性の推進や地域コミュニティへの支援活動など、社会的な責任を果たす取り組みを行っています。
GLOCAL DOORのエグゼクティブオフィサーである藤永裕二氏は、「RTRスポーツマーケティングと協力できることを嬉しく思います。このパートナーシップは、私たちのクライアントをプロモートし、スポーツマーケティングを通じて彼らのマーケティングおよび商業的な目標を達成するためのものです。特にモータースポーツは、さまざまな業界の企業にとって強力なマーケティングおよびコミュニケーションツールです。RTRスポーツマーケティングと共に、これらの機会を活用し、クライアントのために影響力のあるつながりを創出することに全力を尽くします。」と述べています。
一方、RTRスポーツマーケティングのマネージングディレクターであるリカルド・タファ氏は、「アフミとのパートナーシップを開始することを楽しみにしています。この協力は、両組織にとって成長のための新しい道を探索し、一緒に効果的に働くための重要な機会です。私たちのモータースポーツおよび国際マーケティングの専門知識を組み合わせることで、クライアントにとって価値のある成果をもたらすと確信しています。」と語りました。
この協力は、GLOCAL DOORが日本国内外でのクライアントのグローバルプレゼンスを向上させるために戦略的な提携を活用することに対する献身を示しています。革新的なマーケティングアプローチと強力なパートナーシップを通じて、GLOCAL DOORとRTRスポーツマーケティングは、スポーツマーケティングの取り組みを推進し、成長と成功のための相互に有益な機会を創出することを目指しています。これにより、日本企業が海外市場に進出する際のスポーツマーケティングの選択肢が大幅に広がり、さらなる成功への道を切り拓くことが期待されます。
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