アメリカの女子プロサッカーリーグ、NWSL(ナショナル・ウィメンズ・サッカー・リーグ)に所属する「オーランド・プライド」は、アメリカ合衆国フロリダ州に本社を置く、スーパーマーケットチェーン「パブリックス・スーパー・マーケッツ」がクラブ初のユニフォーム背面スポンサー契約を締結したことを発表しました。この契約により、パブリックスは2024年シーズンを通じて、オーランド・プライドのジャージスポンサーとしてチームを支援することとなります。

オーランド・プライドのブランドアライアンス部門の上級副社長であるケリー・ハイン氏は、「パブリックスが私たちの初のユニフォーム背面スポンサーとして契約してくれたことにとても興奮しています。パブリックスは地域のリーダーであり、女性スポーツの向上と、フィールド内外での選手の影響を祝うという私たちの価値観を共有しています。オーランド・プライドの成長を共に進め、ファンにとって忘れられない体験を作り上げる上で、パブリックスが共に歩んでくれることに感謝しています」と述べています。

オーランド・プライドは2016年の発足以来、パブリックスと共に歩んできました。パブリックスは、チーム発足時からスポンサーを務め、同社にとって初の女性プロチームのスポンサーシップとなっています。

このパートナーシップを記念して、オーランド・プライドとパブリックスは「Back the Pride」という新たなキャンペーンを展開しています。2024年シーズンの最終盤とそれ以降にわたり、コミュニティを巻き込みプライドを祝うことを目指したこのキャンペーンは、プライドの選手であるアリー・レモス、ブリアナ・マルティネス、アンナ・ムアハウス、アリー・ワットと、オーランド地域のパブリックス従業員が出演するビデオで開始されました。

さらに、プライドは、オーランド・シティSCの試合前に開催されるファンゾーン「メインストリートプラザ」の長年のプレゼンティングパートナーであるパブリックスと共に、試合前のファンへのプレゼンスを強化し、地元のパブリックス店舗での選手出演イベントも予定しています。

オーランド・プライドの新しいユニフォーム背面スポンサーとなったパブリックスは、フロントスポンサーのオーランド・ヘルスや、袖スポンサーのハート・オブ・フロリダ・ユナイテッド・ウェイと共に、プライドの「フェニックス」および「シトラス」キットにロゴが大きく表示されます。

ファンは、9月1日(日)にインター&コー・スタジアムで行われるプライド対NJ/NYゴッサムFCの試合で、初めて新しいジャージを着た選手たちの姿を見ることができます。この試合は、パリ2024オリンピック以来初のホームゲームであり、オーランドの7人のオリンピアンと5人のメダリストを称える前試合のセレモニーも行われる予定です。

このユニフォーム背面スポンサー契約は、パブリックスがオーランド・プライドとのパートナーシップを通じて、ブランドの露出を最大化し、地域社会との結びつきをさらに強化するだけでなく、企業としての社会的責任(CSR)やESG(環境・社会・ガバナンス)目標の達成にも貢献する重要な取り組みです。女性スポーツへの支援を通じて、多様なターゲット層にアピールし、ファンとのエンゲージメントを深めると同時に、コミュニティの発展と持続可能な企業活動を推進することで、パブリックスはスポーツマーケティングの分野でのプレゼンスを強固なものとし、地域社会にポジティブな影響を与えるモデルケースとなるでしょう。


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