ポップアイコンのシンガーソングライター「エド・シーラン」が、イングランドのイプスウィッチ・タウンFCのフロント・オブ・シャツスポンサーを3年連続で続けることが発表されました。イプスウィッチ・タウンは、イングランドのサフォーク州に本拠地を置き、現在プレミアリーグに所属しています。
シーランは、「クラブとコミュニティは私にとって非常に大切な存在です。またポートマン・ロードに行けるのを楽しみにしています！」と述べています。このスポンサーシップは、地元コミュニティへの感謝と支援の一環として行われており、シーランはツアーの合間を縫ってクラブとの関係を深めています。
売上記録の更新とシャツの価格
2021/22シーズンでは、クラブは過去15年間で最多のホームシャツを販売し、その記録はわずか4ヶ月で更新されました。さらに、シーランとのコラボレーションによるブラックアウトサードシャツは、発売からわずか6週間で11,000枚以上が販売され、クラブの歴史上最速の売上を記録しました。2021/22シーズン全体では約22,000枚のレプリカシャツが販売されましたが、2022/23シーズンにはすでに30,000枚近くが購入されています。2023/24シーズンのホームシャツの価格は、45.83ポンド（約7,900円）、セーで、2023/24シーズンのホームシャツの販売数に基づいて、概算の売上高を計算すると、通常価格の45.83ポンドで30,000枚を販売した場合、約137万ポンド（約2億3700万円）の売上高になります。
新たなシーズンに向けて
シーランは、2023年に行われる彼の「Mathematics Tour」の一環としてアメリカをツアーする予定ですが、クラブのスポンサーシップを継続することに大変喜びを感じていると述べています。「今年のサードキットデザインに関われたことは素晴らしい経験でした。来シーズンが楽しみです。」
イプスウィッチ・タウンのCEOであるマーク・アシュトンは、「エドが再び男女ファーストチームのシャツスポンサーを引き受けてくれたことに大変喜んでいます。エドはクラブと広範なコミュニティに対する情熱とコミットメントを示してくれました。今後も彼との関係を深めていくことを楽しみにしています」とコメントしています。
今後の予定
クラブは、今晩ポートマン・ロードで行われるダービー・カウンティとの試合でブラックアウトサードシャツを着用する予定です。
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