女子バスケットボールリーグWNBAに所属する「ワシントン・ミスティクス」のオーナー企業である「Monumental Sports & Entertainment（MSE）」は本日、金融サービスプラットフォームの「ロビンフッド」がワシントン・ミスティクスの2024年シーズンのユニフォームパッチパートナーに選ばれたことを発表しました。ロビンフッドのロゴはチーム名と選手の背番号の下に配置され、全チームのユニフォームの前面に表示される予定です。
このパートナーシップにより、ロビンフッドはワシントン・ウィザーズの公式ブローカー、ユニフォームパッチパートナー、およびMonumental Sports Networkの放送パートナーとしての既存の関係を拡大し、初めて女性スポーツへのスポンサーシップを提供することになります。
ワシントン・ミスティクスのCBOであるアリセン・マカウリー氏は「ロビンフッドをミスティクスのユニフォームパッチパートナーとして迎え、スポーツ界で最も熱狂的なファンベースに紹介できることを非常に嬉しく思います。このコラボレーションは、女性スポーツへの投資に対する我々の共通のコミットメントを示し、MSEと次世代金融サービスプラットフォームとの既存のパートナーシップの自然な継続です」と述べています。
ロビンフッドのロゴは、2024年シーズンのミスティクスのホームおよびアウェイユニフォームに表示され、6月6日に開催されるシカゴ・スカイとの試合から使用されます。この試合は20,000人収容のキャピタルワン・アリーナで行われ、最初の5,000人の観客にはミスティクス x ロビンフッドのラリータオルが配布される予定です。
ロビンフッド・マーケッツのCEO兼共同創設者であるヴラド・テネフ氏は「ワシントン・ミスティクスとのWNBAパートナーシップを通じて、ロビンフッドの使命を女性スポーツに広げることができ、非常に興奮しています。DCエリア出身のバスケットボールファンとして、モニュメンタルとのパートナーシップの成功を基に、さらに多くのDCエリアのファンとつながることができるのは名誉なことです」と述べています。
ミスティクスのユニフォームパッチに加え、このパートナーシップはロビンフッドのDMV地域※でのビジネスの成長を示すものであり、ミスティクスのプラットフォームでのロビンフッドブランドのソーシャルメディアコンテンツシリーズや、ミスティクスのホーム会場であるエンターテイメント＆スポーツアリーナでのコートサイドおよびボウルサイネージが含まれます。
モニュメンタル・スポーツ＆エンターテイメントのビジネス運営部門の社長兼最高商業責任者であるジム・ヴァン・ストーン氏は「ロビンフッドとの最初のパートナーシップの発表以来、スポーツとフィンテックの交差点でDMV地域と共に活動することを楽しんできました。ロビンフッドを我々のマルチプラットフォーム組織にさらに統合するためのユニークで革新的な機会を創出し続けることを楽しみにしています」と述べています。
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※DMV地域とは、ワシントンD.C.（District of Columbia）、メリーランド州（Maryland）、バージニア州（Virginia）の3つの地域を指す略称です。
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